お知らせ

第166回日本獣医学会学術集会に協賛しランチョンセミナーを開催しました

2023年9月5日から8日の4日間にかけて、オンデマンド配信にて開催された、第166回 日本獣医学会学術集会(学術集会長 東京農工大学大学院 渋谷淳氏)に協賛し、学会との共催でランチョンセミナーを行いました。
ランチョンセミナーでは、サケ白子をテーマとし、次世代核酸ラボFD統括リーダーの須藤が、伴侶動物への転用の可能性について発表しました。また、最近取得した特許の内容であるプロタミンペプチドについて岐阜大学の長岡利先生、またオリゴ核酸について金沢大学の加藤将夫先生が発表されました。

【ランチョンセミナー発表テーマ】
日時 2023年9月7日(木)12:00~13:00(zoom)
タイトル 優れた機能性をもつサケ白子・健康増進につながる最新研究
~健康機能性成分としてのDNAとプロタミン~
演題 ①サケ白子抽出物の健康食品原料としての可能性
演者:須藤慶太(フォーデイズ株式会社、東京農工大学農学部客員准教授)

②プロタミン及びプロタミン由来トリペプチドRPR(Arg-Pro-Arg)の抗肥満・抗コレステロール血症作用
演者:長岡利先生(岐阜大学応用生物科学部 シニア教授・教授)

③サケ白子由来オリゴDNA核酸による神経新生と記憶学習作用
演者:加藤将夫先生(金沢大学・薬学系 教授)

第166回日本獣医学会学術集会 https://166.jsvsmeeting.jp/