リラタイム

私と家族のストーリー ペットのエピソード 3

ペット

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「私と家族のストーリー」として、皆さまのペットのエピソードを募集しました。
お寄せいただいた中から、いくつかのエピソードをご紹介いたします。

千葉県M・Mさまのご投稿

JJ

pet name: JJ

今年2月の中旬に孫が産まれ、1ヶ月ほど実家で過ごすため帰って来ました。
我が家には、犬が2匹、猫が2匹います。一番最後にやってきて、一番若い子が「JJ」と言う名前の2歳になるプードルです。この子は、とてもやんちゃで猫もおもちゃと同じで噛んで振り回します。猫の方が大人で少し我慢してその後は、猫パンチをかまし、高い所へ軽やかに逃げるのが常です。ですが、こんなヤンチャな犬ですから赤ちゃんをおもちゃと思って振り回したら大変と皆で注意してました。バウンサー、ベビーベッドは、JJが2本立ちでジャンプしても届く高さではありません。ただ、泣くと本当に心配そうにジャンプして覗こうとはしてました。
ある日、皆の手が足りず赤ちゃんが酷く泣いていて、その後泣き止んだので用事を早々に済ませ、そばへ行くと、バウンサーの中、赤ちゃんの足元にJJがスフィンクスの如く待機してました。
どうやって登ったんだ?と一段と気を付けておりましたら、次にはベビーベッドでも同じ事が起こりました。多分ジャンプして手を掛けて懸垂で登ったのでしょう。
以来、他の犬、猫が、泣く赤ちゃんを気にしようものなら蹴散らし、ご飯も食べず、散歩も渋々で出掛ける、完全に出産犬になりました。
かなり近寄っていたので赤ちゃんの心配もしましたが、娘が核酸をしっかり飲みながらの授乳だった事も幸いして、たくましく育ち元気一杯で1ヶ月検診を終えて自宅へ帰りました。
今でも遊びに来ると大喜びして迎えるJJです。
まだ、出産経験もないのに母性って凄いものです。

大阪府T・Aさまのご投稿

我が家の可愛いナッツ君は、5歳の賢くてデリケートなトイプードルです。近くの幹線道路を救急車やパトカーがサイレンを鳴らして走っていると、普段吠えないのに、窓に向かってワンワンと叫びます。
先日、私が自律神経失調症の様な症状になり慌てて救急車を呼びました。普段怖がってワンワンと吠える原因の車が家の前に止まり、知らない大人の救急隊員が家の中に入り飼い主を介抱している光景は、ナッツにとって恐ろしく震える思いだったようです。
応急処置で済んだのですが、それから元気ハツラツな性格が大人しくなってしまいエサも食べず。。動物病院でストレス性胃炎と診断されました。
私は自分の事で精一杯でナッツの気持ちを考えてあげる事が出来なかった事をとても反省しました。
大好きな散歩で思いっきり走らせてあげて、エサも手作りでなるべく体に良い物を、としているうちに元気になっていってくれました。その事がキッカケで、救急車のサイレンが不必要に鳴っている時や時間帯は交差点以外ではどうにかならないものか、と。消防庁へ一般市民として相談の電話をしてみたところ、「貴重なご意見有難う御座います。上に通して検討してみます」との事でした。 それから数日後、幹線道路を走るサイレンの音が少し小さくなったような気がします。
ペットも我が子と同じと思うのは、全ての飼い主さんの気持ちだと思います。
ペットは言葉を話せない分、人間がペットの気持ちを分かってあげないとな。と改めて思わせてもらいました。

ナッツ

pet name: ナッツ

三重県Y・Aさまのご投稿

LOVE と COCO

pet name: LOVE と COCO

チワワを4匹買っていて、順番に亡くなり「チョコ」一匹になった時、チョコがさみしそうにしていて、弱って行くのを見て新しい子を飼おうかと、みんなのペットのサイトを開いてみました。私と同じ誕生日の姉妹が居て、連絡を取り、千葉でしたが新幹線で来てくれることになり、どちらか1匹飼おうと思ったのですが、あまりに仲良くしてるので2匹飼うことに。前からいるチョコが新しい子を迎え元気になりました。チョコは新しい子に看取られ一年後に亡くなりましたが新しく飼って良かったと思いました。

※サプリメントは動物用ではありません。
人間にとって必要な成分でも、動物にとっては摂らないほうが良い場合もあります。かかりつけの獣医師にご相談ください。