リラタイム
もっとおしゃれを楽しむために。スタイリング&アレンジを学ぶ!
人の印象に大きくかかわるといわれている髪は、いつでもキレイをキープしたいもの。今回はスタイリングのコツをプロのヘアメイクさんに教えてもらいました!
ベースからしっかり整えよう
自分でがんばって髪をセットしてもなかなか上手にいかない...なんてことはありませんか?それはもしかすると、ブローの仕方に問題があるのかも。実はスタイリングするうえでブローはとても重要なプロセスなのです。ブローやスタイリングの仕方を見直して理想の髪型を叶えましょう。
ブローの基本ステップ
STEP1 タオルドライ
根本⇒毛先の順に、タオルでやさしく水気をとります。ドライヤーを当てる時間を最小限にするためにもしっかり水分をとることが重要です。
- point
- 髪全体を濡らさない場合は、水スプレーなどでクセやうねりのある個所を根本からしっかり濡らしましょう。
STEP2 根本からしっかり乾かす
クセやうねりの原因となる根本からしっかり乾かします。上から下へ、後ろから前に向かって乾かすのがポイントです。
- point
- 髪から20cmほど離して左右に振りながら乾かし、温風が同じ場所に集中しないようにしましょう。
STEP3 ブラシを使う
8割ほど乾いてきたらドライヤーを当てながら、根元から髪を伸ばすようなイメージでブラッシングします。
STEP4 冷風を当てる
最後に冷風を当てましょう。風の向きは上から下へ流すことでまとまりやすくなります。
おすすめスタイリング
Short
- トップの髪を太めのマジックカーラーで巻きます。
- 温風⇒冷風を約10秒ずつ当てて形をつけます。
- マジックカーラーを外して、ワックスを髪全体に馴染ませます。
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- point
- ワックスは内側から揉み込むように馴染ませましょう。
Long
- 32~38mmの太めのコテで毛先をワンカールさせます。
- ヘアオイルを髪全体に馴染ませて形を整えます。
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- point
- 髪をブロッキングし、2~3束ずつ分けて少しずつ巻きましょう。
\ ブロー&スタイリング /
お悩み解決 Q&A
- 髪にボリューム感を出したい...
- いつもの分け目と反対側に髪を分けて下から風を当てると、トップがふんわり仕上がります。
- 老け見えしないコツは?...
- トップにボリュームを出してシルエットがひし形になるようなスタイルにするのがおすすめ。
分け目をはっきり見せないことがポイントです!
お手軽!ヘアアレンジ
簡単にできるヘアアレンジ術を身につけて、 おしゃれ度をさらにアップさせましょう!
初級編ラフ感がかわいい。大人ポニーテール
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耳と同じくらいの高さでひとつに結びます。
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後頭部の髪をつまみ、ボリュームを出して結び目に飾りをつけます。
ポニーフック
結び目に引っ掛けるだけで簡単!
中級編こなれ感を演出。くるりんぱハーフアップ
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耳よりやや下の位置で上半分の髪を結びます。
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結び目のすぐ上を2つに分けて輪っかをつくり、外側から毛束を通します。
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結び目の下をギュッと広げて形を整えたら、バレッタをつけます。
バレッタ
しっかり固定しながらアクセントに♪
- 教えてくれたのは...
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ヘア&メイクアップアーティスト 井口 裕子さん
Be-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL 卒業後、宮澤結弦氏に師事。現在フリーランスとしてヘアーメイクオフィス ブークレットに所属。広告を中心にスチール・映像など幅広く活躍中。