夏のダメージをリカバーしよう!
紫外線を浴びて、肌の調子が下がったまま季節の変わり目を迎えた肌は、トラブルを起こしやすくなっています。
秋こそ、丁寧なスキンケアが必要です。
秋の肌はこんなにデリケート?
「涼しくなり、日差しも弱くなったからひと安心」などと油断してはいませんか。秋を迎えた肌のコンディションは紫外線などのダメージを受け、「角質層」の働きが弱くなっている状態。
夏の紫外線によって、角質層の保湿機能が落ちた肌は、うるおいをなくし、皮膚が厚くなります。皮膚が厚くなることで、ゴワゴワ感やくすみ、乾燥、肌荒れなどのダメージが起きやすくなってしまうのです。
乾燥しているのに、ニキビや吹き出物ができやすいのは、これらが原因。
肌のバリア機能も下がっている時は、外からの刺激にとても敏感です。少しの刺激でもトラブルが起こりやすくなります。
秋は、肌のうるおいをアップして、ダメージを補うだけでなく、より乾燥が進む冬にむけてバリア機能を高めるケアが大切です。
秋の代表的な肌トラブルWORST5
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1. 乾燥・小じわ
夏の紫外線をはじめ、冷房の影響により肌の水分が奪われ、カサカサした乾燥肌に。小じわの原因となります。
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2. しみ・くすみ
夏の紫外線でメラニン生成が活発になり、しみなどの色素沈着が増加。くすみが目立つ原因にも。
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3. ゴワゴワ
夏の紫外線で角質層の保湿機能やバリア機能が低下し、皮膚が厚く、硬くなって、ゴワゴワとした感じに。
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4. 毛穴
高温多湿な夏は皮脂の分泌が活発になり、毛穴が開いた状態に(開き毛穴)。紫外線の影響により弾力も低下し、たるみ毛穴にも。
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5. ニキビ・吹き出物
季節の変わり目で敏感になった肌は、外からの刺激に反応しやすくなり、ニキビ・吹き出物などのトラブルが増加。
肌トラブルの原因は夏のダメージ
これが犯人!夏のダメージを引き起こす要因
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紫外線
紫外線は肌の水分を奪い、メラニンの生成を活発にするだけでなく、真皮層のコラーゲンに影響し、しわやたるみの原因に。
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エアコン
冷房の効いた室内は、湿度が下がり、乾燥しやすくなります。汗が冷えて蒸発すると、肌のうるおいも奪われます。
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気温
高温多湿な夏は、皮脂分泌が活発。うるおっていると錯覚させて、毛穴が開き、乾燥が進んでいます。
日焼け・しみだけじゃない、夏のダメージ
紫外線やエアコンで乾燥した室内など、肌にとって厳しい環境である夏。夏のダメージが蓄積されたこの時季の肌は疲れ気味です。紫外線の影響でターンオーバーが乱れ、角質層に古い角質が多くなります。これによって肌がツヤやなめらかさを失い、カサカサ感やゴワゴワ感を感じるようになるのです。また、カサカサ感などを自覚していなくても、紫外線は角質層の保湿機能やバリア機能を低下させているので、 肌トラブルや肌の老化現象の可能性もひそんでいます。
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理想的な肌
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夏のダメージを受けた肌
※イメージ図
導入ローションをプラスして、いつものケアの浸透力をアップ。
美肌の鍵は「角質層」。角質がやわらかくなれば、スキンケアの浸透力&効果もアップ。
毎日のケアで、角質層の状態を整えましょう。いつものスキンケアに、導入ローションをプラスするだけ!洗顔後すぐに導入ローションをつけたら、次に、化粧水やセラムなどの美容液を重ねてください。
「いつものお手入れだと、少し物足りない...」という方はもちろん、「エイジングケア※をしたい!」という方にも、おすすめです。
※年齢に応じたお手入れ
導入ローションって?
次に使用する化粧水や美容液の浸透力 & 効果を高めてくれる、新感覚の化粧水。ゴワついた肌を柔らかくして、みずみずしくうるおいに満ちた肌へと導きます。
導入ローションは、"ブースターローション"とも呼ばれています。ブースターには、"後押しする"という意味があります。